イチジクは食用される果物であるとともに、薬用効果のある生薬でもあります。古来、イチジクにはさまざまな薬効があると考えられてきました。古代エジプトで薬用として使用されていたという記録が残っているほか、中国でも漢方に配合処方がされてきました。
イチジクには、下痢や便秘などの胃腸の不良や、イボや痔疾、水虫を含めた皮膚病、心臓病などに効果があるとされています。
イチジクの果実や葉をすりつぶしたものを、そのまま患部に塗布したり水で薄めたりして服用するほか、果実や葉を煮出した液を服用したり入浴剤として使ったりするなど症状に応じて使い分けがされているのです。
イチジクは健康食品として、加工されたものがさまざまな製品に添加をされています。
